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子どものワクチン接種について

2021.08.28|ブログ

BLOG8/28子どもワクチン

 

お子様へのワクチン接種どうされましたか?

うちは上が14歳、下が11歳。

上の子の分は接種券が届きました。

 

しかし、上の子はワクチン接種に難色をしめしました。

●理由として副反応が怖い

●でたてのワクチンだから数年後になにかあるかもしれない

 

2つとも否めません。

 

自分も不安な面があったため、一生懸命調べました。

 

まず、副反応について

高熱や倦怠感、頭痛、接種部位の腫れが出る場合があるが、ほとんどの場合数日で治まる。

10-20代の人がワクチンを打つと、男の子の場合で100万分の40、女の子の場合で100万分の4の確率で、副反応として心筋炎になる場合がある。

(ワクチン接種から3-4日以内、接種後心筋炎の全員が軽症で良くなっている)接種後一週間激しい運動をしないことでリスクが下がる。

しかし、コロナに感染すると100万分の20,000の確率で心筋炎になる。

 

接種後のアナフィラキシー頻度で見ると

インフルエンザワクチンと比べたら頻度は少し高いけど、他と比べてみるとそうでもない。

 

 

 

▢ワクチン接種後の死亡者数(2021/8/10時点)

ファイザー 912件

モデルナ   6件(内3件は、ワクチンとの因果関係なし。)

この中の約3割の方が心臓疾患あり

インフルエンザワクチンより死亡者数が約100倍なので、単純に怖い。

 

 

けど、感染した時との死亡率はどうだろう?と計算してみる

 

新型コロナウイルスにかかって死亡する確率=感染する確率✕感染時の死亡率(1.7%)

と定義しました。

 

感染する確率は長岡地域の

人口に対する感染者数

としました。

検査陽性者数≠感染者数ではありますが、ここでは気にしないものとします。

 

長岡市の人口は最新データで264,611名(2021/8/1時点)

8/26の感染者数は14名ですので、感染する確率は0.0052%(≒0.005%)になります。

 

ということは

新型コロナウイルスにかかって死亡する確率=感染する確率(0.005%)✕感染時の死亡率(1.7%)=0.0085%

 

新型コロナウイルスワクチン接種の死亡率0.0010%より高い!

しかも感染する確率はあくまで1日による計算です。

10日あれば10倍、100日あれば100倍の感染機会が生まれます。

 

ということで、おおよそ

普通に生活してるうちは、ワクチンをうった方が死亡率が低い

のでは?

 

あくまでもこれは仮定でしかないですが💦

 

 

次に、未知のものなので怖い

コロナワクチンは、新しい技術で作られたmRNAワクチンで、ヒトに実用化されるのは初めて。

未知の部分があるのは確かである。

しかしmRNAワクチンは不安定で分解されやすく長期間細胞内に残存することはなく、ヒトの染色体(細胞核内)に組み込まれることはないと言われています。

つまり安全性が高ということです。

半面、この効果がいつまで続くかは不明。少なくとも半年はありそうだが、1年で効果がなくなるのか、10年続くのか…その点はまだ不明。

未知数すぎてデメリットについては、今後なにもないことを願うしかない。

本当に一か八かではありますよね。

 

 

若い世代のほとんどが重症化しないから…とお考えの人もいるはず。

でも報道発表の「軽症」とは、「入院させて大量酸素投与まではしなくてすんでる」のレベル

現実は、インフルエンザの10倍!40度が7日間、咳が止まらない、全身痛い、水も飲めない、でも酸素飽和度は92%ある(93%以下で中等症に値しますが、90%くらいまでいかないと入院させてもらえないのが現実)。

これが「軽症」です。

また若い世代ほど、軽症でも回復後に後遺症が残る場合があります。

脱毛・味覚嗅覚障害・疲労感・呼吸困難・集中力低下・記憶障害

集中力低下や記憶障害なんて学生にとっては致命傷!

 

 

ワクチンをうてば運悪くかかったとしても、重症化したり死ぬリスクは下がる。

そして若いうちにうてばうつほどワクチンの有効性が高くなることもわかっています。

 

また、集団免疫には人口の半分ぐらいが新型コロナウイルスに対する免疫を獲得する必要がある

日本でワクチン接種を行わずに集団免疫を獲得する場合

日本の現在の人口は約1億2千万人です。

集団免疫を獲得するには6千万人の人が新型コロナウイルスに感染する必要があります。

新型コロナウイルス感染者の1.7%が死亡しますので、約100万人が死亡する計算になります。

ワクチン接種を行わない場合

約100万人の死者という犠牲を払わなければ、集団免疫が獲得できない

ということになります。

 

 

ワクチンには副反応があり、死者が出ているのも事実です。

ただ、自分や家族がその犠牲の100万人の中に入らないという保証はないのです。

 

ワクチンをうたずに感染して「うっておけばよかった」と後悔するか

ワクチンによる副反応で「うたなければよかった」と後悔するか

 

いずれにせよ健康な子供の体にワクチンという異物を入れることは重い判断で迷うのは当然だと思います。

うつうたない、どちらかが正しいなんてことなはく。

家族で話し合って、家族が納得する判断をする。

 

そのことを子どもたちにも伝え、納得したうえでワクチン接種します。

テストやら体育祭やらでなかなか日程があわず予約に苦労しましたが

10月に接種予定です。

 

ちなみに私は一回目を終えました。

特になんともありません(笑)

熱も出ないし、次の日腕が上がらないなんてこともなかったです。

2回目の副反応についても、ブログでお伝えできたらなーと思います。

 

少しでも早くコロナが収束することを願っています。

 

【注意】これはあくまでも小柳一個人の意見です。

間違っている情報があったらごめんなさい

 

【参考ページ】

医師が自分の子どもに送ったワクチンについてのメッセージが「分かりやすい!」と話題(女子SPA!) - Yahoo!ニュース

https://www.google.co.jp/amp/s/kahoku.news/amp/articles/20210820khn000045.html

https://nozaki-heart.com/2021/02/3⃣%E3%80%80コロナワクチンの利点と欠点/

https://miura-medical.clinic/blog/archives/441/

https://ogihara-kodomo-clinic.jp/column/小児のコロナワクチン

https://medicalnote.jp/contents/210312-001-KV?p=2

 

 

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