越路建設 株式会社

Check! Go Event

BLOGスタッフブログ

配筋検査

2021.08.25|現場

BLOG8/25配筋検査

 

先日、私が担当させていただいておりますお客様の配筋検査を無事に終えたところです。

配筋検査とは、建物の基礎部分のコンクリートに隠れる部分を第三者機関により検査を行う工程です。

基礎の骨組み部分という感じで建物を支えるとても大事なところです。

とても大事な骨組みなので強度を得るために、かなりがっちりと縦横斜めと色々な方向で入れていきます。

コンクリートは「セメント」「砂」「小さい石」「水」で出来ていますが、骨組みががっちりしすぎていて密になってしまいますと、「小さい石」が入りこめない部分がでる可能性があります。

そうなるとその部分は強度が弱いコンクリートになってしまいますので良くない状態です。

そうならないためにも、鉄筋同士ぴったりくっつける必要がないところはしっかりと隙間をとる!

ということが大切になってくるわけです。

↑こんな感じでしっかりと隙間を確保します。

配筋検査では設計通りに施工されているかのチェック以外にもこういう細かい部分もしっかりとチェックしております。

無事コンクリートの打設も終わったのでこれから柱たてて屋根かけて・・・と、どんどん建物が出来上がっていくので楽しみです。

 

#新築 #基礎工事 #配筋 #注文住宅 #新築工事 #コンクリート #骨組み #土台 #第三者機関 #こしけん #koshiken