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BLOGスタッフブログ

持ち家vs賃貸

2023.11.20|ブログ

 

持ち家と賃貸で悩んでいます…

どっちがいいんですか?

といった声をお聞きします。

 

賃貸と持ち家を比較する議論は

いつの時代にもあって

住宅を選ぶ際の悩みとなります。

 

家を買うと資産になります。

一方で、賃貸の場合は資産にはなりませんが

ライフステージに合わせて引っ越しができます。

 

今回は持ち家と賃貸のメリット・デメリットや

向いている人について解説します!

 

 

 

▮賃貸

賃貸とは、オーナーに家賃を払って借りている家のこと

所有者はオーナーの為

固定資産税などがかからない一方で

支払い続けても自分の資産にならないことがポイントです

 

▶メリット

・ライフステージに合わせて引っ越しができる

・メンテナンス費用の負担がない、または少額

・固定資産税や都市計画税などがかからない

 

▶賃貸のデメリット

・金額にかかわらず、希望するリフォームができない

・家賃の支払いが続くが、自分の資産にはならない

・高齢になったとき新規契約や契約更新ができないことがある

 

◎賃貸の方が向いている人

・今後住む場所が変わる可能性のある人

U・I・Jターンなどで、将来的に住む場所が変わる可能性がある

または、特定の場所に留まるよりも色々な場所で暮らしてみたい

・収入が安定していない人

賃貸の場合、その時の収入に見合った賃貸物件に住むことができます。

フリーランスで収入が安定しない、健康状態が思わしくない方は

その都度住まいを変えて住居費をコントロールできます

 

 

 

▮持ち家

持ち家とは、自分で所有している家のことを指します。

 

▶メリット

・キッチンやお風呂などの設備が新しいもので充実している

・間取りや設備の変更が自由にできる場合がある

・ローン完済後は住居費の負担が軽くなる

 

▶デメリット

・簡単に引っ越せない

・メンテナンス費用がかかる

・固定資産税、都市計画税などがかかる

 

◎持ち家の方が向いている人

・収入が安定している人

仕事や収入が安定している方は、ローンの返済プランが

たてやすいので、持ち家がおすすめです。

ローン完済後は固定資産税やメンテナンス費などを除けば、

毎月かかる費用の負担も少なくなります。

 

 

 

▮まとめ

賃貸住宅と持ち家は、双方にメリット・デメリットがあり

「こちらがいい!」ということができません。

 

ご自身のライフスタイルや将来の暮らし方、

収入などによって向いているお家は異なります。

 

将来のライフスタイルを考えて、

自分に合う方を選ぶことが大切です。