みなさま 春 というと何を思い浮かべますか?
『お花見』・『入学式』など、一般的には新しい事が始まるポジティブな事をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
私の春のイメージは、『花粉症のつらい時期』・『税金の納付書がたくさん来る時期』です。
あまり良いイメージじゃないですよね。
今年も当たり前ですが、固定資産税納付書が送られてきました。
マイホームを持つと必ずかかる固定資産税。
『いくらくらいかかるの?』と
お客様からよくご質問を頂きますので、わが家の納付書を参考に簡単に説明してみます。
まず、固定資産税とは簡単に言うと市町村に支払う税金になります。
1月1日の不動産所有者に、毎年必ずかかる税金です。
では、いくらかかるのか?
ですが、土地であれば広さや場所等によって金額が違いますし、建物であれば広さや構造等
の条件によって税額が違ってきます。
建物に関しては減税特例があり、一般的な住宅を新築した場合は3年間固定資産税額が、
1/2になります。
と、ネットにも載っているような難しい事を一応書きましたが分かりづらいと思いますので、実際の私の自宅の固定資産税納付書をご覧ください。
私は長岡市内で約60坪の土地を購入し、約40坪の建物を3年前に建てました。
去年の納付書がこちらです。
3年目はまだ建物の減税1/2特例があるので土地+建物で98,200円でした。
今年の納付書がこちらです。
4年目は特例が無くなり、土地+建物で133,200円と上がりました。
これから毎年少しずつ評価に応じて税額が下がっていく事になります。
場所や広さによりますが、長岡市で60坪位の土地に40坪位の建物を建てると、あくまでも目安で15万円以下位になるのかな~と思って頂ければいいのではないかと思います。
これからマイホームをご計画の方は、ご参考にしてみて下さい。
#税金 #新築 #固定資産税 #春 #減税 #特例 #不動産 #住宅ローン #納付書 #こしけん #koshiken